hatori9

ARCHIVE 2014/Nov.

羽鳥景子・ガラス展

「家に帰って来たときの、‘’ほっこり‘’ ‘’にっこり‘’をお届け出来れば。。」

羽鳥さんに今回の個展に託す思いを伺った時に出てきた言葉です。

思えば、私が羽鳥さんの作品に初めて出会ったのは
ちょうど今から1年前。
「あなたが興味ありそうだから」と友人に連れられて行った
グループ展。陶芸、布、木工、アクセサリーなどなど
色々な作品が並ぶ中で、私の目に飛び込んできたのは
あの、「happy p」・・そう、「ピンクのブタちゃん」です!
思わず、すすーっと引き寄せらた私は、気が付けば
満面の笑顔がこぼれていたのでした。

新年明けてすぐに工房にお伺いし、個展のお話が決まりました。

羽鳥さんは、「バーナーブロウ」という吹きガラスの手法で作ります。

バーナーブロウ

使う素材は、フラスコやビーカーの素材と同じ、つまり

比重が軽く
透明度が高く
熱に強い。

という特徴があります。
すなわち、これは

扱いが楽で、欠けても修理しやすい
ガラスならではの美しさ
耐熱ガラスなので電子レンジOK

という使い手には嬉しい条件が揃っているということですね。

また、羽鳥さんは、作家活動と平行して、
企業から依頼を受け、デザインから製作までをロットで
引き受けるーいわば職人仕事のキャリアも積んでこられました。

私が羽鳥さんのプロの仕事を実感したのは、会期中に行うアロマのワークショップの
打ち合わせをしていた時。羽鳥さんが製作したビーカーに入れた
エッセンシャルオイルを別の容器に注いだ時のキレの良さといったら
抜群でした。

茶目っけたっぷりな遊びゴコロと
使い手の暮らしに寄り添った技術。

そんな魅力溢れる羽鳥さんのガラスの
世界をご堪能ください。

会期中、アロマテラピーインストラクターの小林彩子さんを
お招きしてアロマテラピーのワークショップを開催いたします    =終了いたしました=