ギャラリーKAIは、陶磁器、ガラス、木工、アクセサリー、
あかり、ドローイング、彫刻などCraft とArtの垣根を超えて
「心地よい暮らし」をテーマとした作品を展示販売しています。

ギャラリーKAIのKAIの元々の意味は、「塊」。
すなわち「土のかたまり」から来ています。
でも、「カイ」という音を聴いた時、人によって
思うことはそれぞれ違うのではないかしらん。
波の音をいつも聴いて暮らしている人は「貝」と思うかもしれないし、
難問を抱えている人はまっさきに「解」が思い浮かぶかもしれない。
人にはきっとそれぞれの「カイ」がある。
そんなところからあえて意味を限定しない「KAI」にしました。

陶磁器を扱うギャラリーだった当初は、私の中では「塊」
の字が幅を利かせていましたが、今ではそれもだんだん
薄れていって、私自身の中に色々な「KAI」が生まれています。

これからの新しい出会いと今までの出会いに感謝を込めて。

店主 小林徳子 プロフィール

大学卒業後、総合商社に勤務。
建設機械の輸出業に従事するも学生時代から好きだった
日本の手仕事に携わる仕事がしたいと、会社を辞め
東京の目白台に陶磁器を主体としたギャラリーKAIをオープン。
以後、料理本のスタイリング等も手がける。

スタイリングを担当した「禅寺のおばんざいシリーズ」。

西川玄房著 「禅寺のおばんざい」
西川玄房著 「禅寺のおばんざい・四季の膳」
西川玄房著 「禅寺のおばんざい・和座季楽」

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京都の禅寺・妙心寺の塔頭のひとつである「東林院」のご住職
西川玄房氏による家庭でも気軽に作れる精進料理のレシピ集です。

2008年、店仕舞いし、4年間を奈良で暮らす。

2011年11月:東京駒込の自宅で「ギャラリーKAI」を再開。
以後、企画展、ワークショップ開催時のみオープン。

ギャラリーKAIは個展開催とワークショップ開催時のみオープン
しています。
看板も無く、通常は住所等公開しておりません。
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