ワークショップのご案内

10月の相原千恵子さんの作品展を記念し、スプラングの物語と連動したワークショップを開催いたします。
スプラングとは、タテ糸を2本の棒の間にセットして、それを互いにからめたり交差させて布を作っていく技法です。
いわゆる「編み物」や「織物」とは異なり、基本がシンプルな編み目であるため、布や糸がもつ多彩な表情を創作に生かし、自分自身の世界を広げていく楽しみに溢れています。

 

ワークショップ(全3回)

講師:テキスタイル作家・相原千恵子

プロフィール: 
テキスタイル作家、スプラング及び古代技法の研究家
主に南米アンデス地域への調査旅行、個展、ワークショップを続けている。
HP: ユパンキ工房 

第1回:『 ルーピング: 毛糸針1本で作るブレスレット』

日時:2023年7月22日(土)13:30~16:30
参加費:6,000円(税込・お茶・お菓子付き) 
持ち物:ハサミ、ボールペン、メモ用紙
*毛糸針、糸、プリント教材等は当方でご用意します。

全3回通しで参加される場合は、各6,000円x3回で18,000円(税込)になるところ、16,000円(税込)となります。ぜひご利用ください。


1回目のワークショップは 「ルーピングのブレスレット」を作ります。
基本の編み目の作りかたと目を揃えるコツをまず掴みましょう。
均一に編み目が作れるようになってきたらオリジナル手染めのアルパカ糸を使って配色デザインに挑戦。時間に余裕があるようでしたら、
より立体的なものを作れるようなアイデアもお伝えします。

 

第1回 ワークショップ・ルーピング

第2回:『アンデスの組ひも: プレートを使って3種の文様作り』

日時:2023年9月9日(土)13:30~16:30
参加費:6,000円(税込・お茶・お菓子付き) (他に組みひもディスク、1,000円(税込)が必要となります)
持ち物:特にありません。
*糸とプリント教材は当方でご用意します。

2回目のテーマは『組みプレートを使ったアンデスのひも』です。
相原さんが考案のわかりやすい方法で、下の写真中の3〜5種類のデザインの組ひもを作ります。

第2回 ワークショップ 組ひも

第3回:『 スプラング: サイズ自在の携帯ケースを作る』

日時:2023年10月8日(日)13:30~16:30
参加費:6,000円(税込・お茶・お菓子付き)
持ち物:ハサミ、筆記用具
*糸とプリント教材は当方でご用意します。
*木枠セットと棒針は無料で貸出します。

いよいよスプラングの基本形を使った作品作りに挑戦です!
第1回から続けてご参加戴くとより理解が深まり、相原さんによる手染めの糸の配色に工夫を凝らすなどの応用や携帯ケースに
組みひもを付けることも可能です。

 

第3回 ワークショップ スプラング 携帯ケース
スプラングの道具と制作工程

 

ワークショップについて

・開催場所:

ギャラリーKAI(東京都豊島区)・最寄り駅:JR山手線、都営三田線巣鴨駅より徒歩7分
お申込み戴いた方に追って場所の詳細をご連絡します。

・催行人数:

1回5名程度 お申し込み順に受け付けいたします。

・申し込み期限:

各開催日の7日前まで

・お支払い:

事前お振込みとなります。お申込み戴いた後、メールで振込先をご連絡します。

・キャンセルについて:

ワークショップ開催日の8日前までにキャンセルのご連絡を戴いた場合は、返金(当方からの振込手数料を差し引いた分)をいたします。
それ以降は、返金は承れませんのであらかじめ、ご了承ください。尚、他の回に振り替えをご希望の場合、可能であればお受けしますのでお早目にご相談ください。

例)7月22日の場合:7月14日までは、キャンセル、返金可。7月15日以降は、キャンセル・返金不可

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